2006-10-06 Fri
「ガチンコ対決」なんて言葉、ニュースで使ってどうするよ

衆院予算委員会で、安倍晋三首相と田中真紀子元外相が
北朝鮮の拉致問題について議論してた、というニュースを見た。

このニュースでテレビ朝日の女性記者が
安倍晋三首相と田中真紀子氏のガチンコ対決になりました」と報道してた。

なんだよ、「ガチンコ対決」って。
お前は「サンデージャポン」のお笑いレポーターか。

ガチンコ!」という番組があるらしい事は知ってる。
しかし興味がわかないので、通りすがりに一瞬見る程度。
ガチンコ」の意味すら私は知らんかったよ。

一応今ネットで調べたら、もともとは、
「相撲界での真剣勝負。また真剣勝負の稽古をすること」を意味するらしい。

しかし、この女性記者が相撲界の用語だと認識して「ガチンコ」という用語を使ったとは思えん。

「テレビ番組のタイトルにもなってるし、もう一般的に使われてる言葉よねっ」てな感じで使ってた。

しかしね、知らない人は知らないよ、「ガチンコ
バラエティ番組を見ない人には意味不明だろう、「ガチンコ」。

こういう事がちゃんとしてるのは、やっぱりNHK

ちょっと今具体例が思い浮かばないけど、
きちんとした日本語で報道しようとする意識が民放とは違う。
NHKは絶対に「ガチンコ対決」なんて言葉を、ニュースで使わない。

さらに、最近では一般人(私もだが)がブログを書いてたりするけど、
みんな、より分かりやすい表現を心がけているように感じる。

プロなんだからさ、
誰でもが分かる言葉で報道してくれ

バラエティ番組のタイトルをニュースで使う安易さに、
あきれてものが言えん。                                ranking

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