NHK朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』。
ヒロイン(比嘉愛未)が旅館の仲居見習いとして働いているのだが、
ヒロインのやる事なすこと全てにイライラしてくる。
今週は、客である男の子に「さんさ踊り」を見せてあげようと
外に連れ出して問題をおこしてる。
仲居頭(あき竹城)には勝手に連れ出すなって言われてるのにもかかわらず
連れ出してるのだ。
男の子はそば粉の入った饅頭を食べてしまい、
そばアレルギー持ちの男の子は入院する騒ぎに。
おかげで仲居頭は解雇されてしまった。
ヒロインは「さんさ踊りが見たがっていたから」とかなんとか言って
自分がよかれと思ってしたってことを強調してるけど、
そんなこと言ってる場合じゃないだろう。
男の子は一歩間違えれば命に関わってたらしいし。
旅館支配人役の東幹久が「夏美が来てからすべておかしくなった!」と
叫んでたが、思わず共感してしまった。
普通ドラマって主人公の気持ちに沿って喜怒哀楽を感じてることが多いと思うが、
(@「ガラスの仮面」)
今日に限っていえば、東幹久の気持ちに同調してみた人が多かったのではないか。
そう思わせた時点でこのドラマは失敗作品だ。
今更だが、朝ドラのヒロインってどうしてみんな自己中心的なのだろう。
「私のすることって正しいでしょ」っていう自信。
自分の行いが他人には責められないっていう絶対の自信を持ってる。
あの自信はどこからくるのだ。
最初は、このドラマは『温泉へ行こう』の逆パロディーかと思った。
おかみを目指すヒロイン、パッとしない支配人、うるさ型の同僚が登場する、
という点で共通してるし。
「温泉へ行こう」はコメディー的要素があるが、
その要素を排除したのが『どんど晴れ』だと思ったのだ。
だけど、最近は「温泉へ行こう」のヒロインの方がまともに見えてきた。
地道に努力するってことを「温泉へ行こう」のヒロインの方が知ってる気がする。
まあ、これだけ悪口書いても、時計代わりに来週も見てしまうんだけどね。
あと東幹久。なんでこの人って売れてるんだろう。
パッと消えていきそうだったのに。
これって、2枚目→2.5枚目にうまい具合にシフトチェンジできた
一例なんだろうか。
最後に、草笛光子のカツラは綺麗だと思う。
