昨日の時点では、富山県の高校だけって話だったのに、
どうやら、多くの公私立高校で必修単位の社会を履修していないらしい。
ここまで多いと笑ってしまうよ。
発覚したのは進学校が多い。
だから、学校側の、週5日制で授業時間が減った事に対する
苦肉の策だって言われている。
この件で、「学校は受験対策のための場ではない」、っていうのは簡単だ。
だけど、受験しないと大学に行けないっていうのも当たり前。
大学受験で結果を残さないと、学校は経営責任を問われるし、
生徒は浪人を余儀なくされる。
高校が引き起こした生徒の履修不足という事態はあまりにお粗末だけど、
私は、このようなカリキュラムにしないと合格できない、
大学受験の試験そのものに問題があると思う。
進学校の生徒達がが目指してる一流校の大学受験の試験問題。
普通に高校の授業を受けてるだけでは、
解けないような問題ばかりなのではないか。
ある程度の知識さえあれば、あとは思考力・応用力。
思考力・応用力があれば、大学での学問についていける。
受験に必要以上の知識の暗記を要求してる大学がもしあるならば、
文科省はまずこちらに警告を促すべきだ。
思考力・応用力は簡単に備わるものではないし、
複数の科目を履修することで、かえって身に付くものだと思う。
出題される知識を限定してやれば、
高校生は学校と受験の両立の心配をせずにすむのではないか。
そうすれば、こんな間抜けな事態も起こらないと思うのだが。
あと、今は世界史が必修とは知らなかった。
これはいいことだと思う。
国際化したいなら、英語なんかより
日本史・世界史・地理を勉強することの方がよっぽど大切だ。 